外国人観光客の入国 来月10日から再開へ 当面添乗員付きに限定

政府は新型コロナの水際対策で止めていた外国人観光客の入国を来月10日から再開することを決めました。
新型コロナの陽性率による区分けで最もリスクの低いとされるアメリカや韓国、中国など98の国と地域を対象とし、
感染対策を徹底するため、まずは、添乗員付きのツアー客に限定することとしています。

新型コロナウイルスの水際対策が来月1日から緩和されるのを前に、国は入国時の検査や待機措置を免除する国や地域の
リストを公表しました。
アメリカや韓国など98の国と地域から入国する場合はワクチンを接種していなくても検査などを免除するとしています。
来月1日からは1日あたりの入国者の上限が2万人に引き上げられ、現地の感染状況などに応じて水際対策も緩和されます。
厚生労働省によりますと、アメリカや韓国、イギリスなどリスクが低いと判断したあわせて98の国と地域は、ワクチン接種を
受けていなくても入国時の検査や自宅などでの待機措置を免除するとしています。
今後の水際対策についての詳細はこちらをご参照下さい。
      ↓ ↓ ↓
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2022C048.html



2022年05月27日