●仙台空港、4月13日から国内線運航再開 |
仙台空港は4月13日から国内線の運航を再開。国土交通省が4月8日に国内線再開を発表したことをうけ、日本航空(JL)と全日空(NH)が羽田や伊丹から臨時便を1日計6便運航。 臨時便は13日から20日の設定で、JLは羽田/仙台線を1日1便、伊丹/仙台線を1日2便運航。NHは羽田/仙台線を1日3便運航。両社とも4月8日から航空券の発売を開始。21日以降の運航については、決定次第発表予定。定期便については5月31日まで運休。 ターミナルは暫定的に1階の国内線到着ロビーエリアを利用。各航空会社は臨時カウンターを設置。空港での搭乗手続きをスムーズにするため、航空券の事前購入の協力を。 仙台空港ビルによると、搭乗橋が使用できないため、搭乗客は航空機まで徒歩、もしくはバスで向かうことになる。 また、仙台空港までのアクセスについては、仙台駅からの直行バスや、タクシーといった公共交通機関の利用。仙台アクセス鉄道は被災の影響で運休しており、復旧の目処は立っていない。代替交通手段として代行バスも運行。 |
2011.04.13 |