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●LCCのエアアジアXが就航

LCCとは低コストで運航することにより、航空券を格安で販売している航空会社のことで、特徴としてインターネットからの予約(航空会社直販)、同一機材利用、機体の有効活用(空港駐機時間が短く、乗務員自ら機内清掃も)機内サービス簡素化 またはサービスの有料化などがあります。

ご出張にはおすすめできないものでもありますがLCC(Low Cost Carrier)の日本乗り入れが増えてきました。

エア・アジアX(D7)は12月9日、羽田/クアラルンプール線に就航。流通シェアは、ウェブサイトを通じた直販が90%以上を占め、旅行会社経由は10%程度。現在の予約状況は、日本人が35%、マレーシア人が60%、東南アジアやオースラリアからが5%。1年後には、クチコミによる認知向上などにより、日本人とマレーシア人の割合が50%ずつになると見込んでいるとのこと。

D7では、今回の羽田初就航を記念し、羽田/クアラルンプール線片道8000円のキャンペーン価格を設定。12月11日午前1時から13日の午後0時59分までウェブサイトのみで予約を受け付けを開始。対象となる搭乗期間は2011年8月11日から10月31日まで。また、D7では燃油サーチャージ額を設定していないことから、空港税などを加えても片道1万1000円となることをアピール。夏休みシーズンにあわせて価格訴求力のある価格設定としている。

2010.12.13

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ヒットカンパニーリミッテット