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●米国線Secure Flight Programの導入について

米国へのフライトに搭乗する乗客に対して、ESTAに加え、今月末よりまた新たな制度が導入されます

Secure Flight Program(セキュア・フライト・プログラム)

このプログラムは、
TSA(米国運輸保安局)が米国発着の民間航空機の保安強化を図るために、各航空会社の搭乗者情報とTSAの警戒リストを事前に照合するものです。
TSA(米国運輸保安局)は飛行機に搭乗させるには危険である人物のリスト(No Fly List)を保有しています。
TSAは搭乗前にそのリストとチェックするために搭乗者情報の通告を航空会社に義務付けることになりました。
日本航空の場合は10月31日以降の便

お客様から下記の予約情報の収集、登録が必要になりますので、ご理解とご協力を宜しくお願い致します。

■セキュア・フライトに必要なお客様の情報

1.パスポートのお名前
2.生年月日(西暦)
3.性別
4.Redress Number(該当される方のみ)

※Redress Numberとは、テロリストと同姓同名である等の理由により誤認されてしまう渡航者の救済手段として、米国国土安全保障省(DHS)が発行するコード情報

◆今回新たに導入されるセキュア・フライト・プログラムは飛行機の乗せるかどうかの事前チェックのプログラムになります

日本航空 セキュア・フライト・プログラムについて 
http://www.jal.co.jp/other/info2009_1014.html

全日空 セキュアフライトプログラム導入について
http://www.ana.co.jp/topics/notice091013/index.html

2009.10.16

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ヒットカンパニーリミッテット