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●燃油サーチャージ、外航25社が廃止から再設定へ−「ゼロ」継続も

国土交通省航空局によると、9月15日までに外国系航空会社53社の燃油サーチャージ額申請を受け、認可した。この中で廃止していた燃油サーチャージ額を再設定した航空会社は25社、値上げしたのは24社となった。引き続き廃止としたのは、USエアウェイズ(US)、セブ・パシフィック航空(5J)、ジェットエアウェイズ(9W)の3社であった。また、改定期間を3ヶ月から2ヶ月へと変更する傾向が見られ、アメリカン航空(AA)、ユナイテッド航空(UA)、エア・カナダ(AC)、オーストリア航空(OS)の4社が全日空(NH)と同様の措置を取っている。詳細は下記の通り。

 このほか、行政許可として運航しているマカオ航空(NX)、サハリン航空(HZ)、メキシカーナ航空(MX)については、HZが1200円、NXが15米ドル、MXは設定なしとなった。

2009.10.01

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ヒットカンパニーリミッテット