6月12日からブラジルでサッカーワールドカップが開催されますが、観戦の渡航者は、現地安全対策や黄熱ワクチン予防接種など万全な対策が必要です。 開催を間際に控え、関係各省庁からの注意事項を取りまとめてお知らせ致します。 1.関係各省庁からの注意事項 (1)外務省 ブラジルの事故発生率は米国の10倍です。特に強盗被害等にあわないよう最新の治安情報を取得するようにして下さい。 ・在ブラジル大使館・総領事館特設ページ http://wcup2014brazil.blogspot.com.br/ ・ブラジル安全状況と渡航にあたっての注意事項 http://www.jata-net.or.jp/member/info-overseas/pdf/140523_brzlchjk.pdf (2)厚生労働省 ブラジルで黄熱病の予防接種推奨地域の会場は5箇所あり、6月24日に日本対コロンビア戦が開催されるクイアバは、そのひとつです。黄熱病は場合により死に至ることもあり、必ず予防接種をするようにして下さい。 接種は全国26の機関で予約制で、接種10日後から10年間有効です。間際になると混雑が予想されますので早めに予約ください。(接種費用1万円強) 検疫所の情報では、渡航予定者の半数はまだ未接種と想定されます。 ・厚生労働省検疫所 -WC観戦でブラジルに渡航される方へ- http://www.forth.go.jp/news/2013/12101510.html ・黄熱の予防接種を受けましょう(横熱ワクチン接種機関) http://www.jata-net.or.jp/member/info-overseas/pdf/140523_ontsybssh.pdf ・横熱ワクチン接種 最後の周知のお願い http://www.jata-net.or.jp/member/info-overseas/pdf/140523_ontshycng.pdf (3)農林水産庁 加工品を含め海外からのほとんどの肉製品が、日本に持ち込めません。 http://www.jata-net.or.jp/member/info-overseas/pdf/140523_mchkmknsh.pdf |